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『竜宮さまのト・リ・コv』 [BL日記]

今回は7月B‐PRINCE文庫の新刊です。

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竜宮さまのト・リ・コ (B‐PRINCE文庫)

  • 作者: 加納 邑
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2010/07/07
  • メディア: 文庫

加納さんの著作は人外?のキャラがよくでてくるんですが、それがツボすぎる身としてはかかせない作者さんの一人です。
そして今回は・・・と思ったら、変身するシーンがなかった・・・アララ。脇キャラは本来の姿で登場して人型になってるのに~。ちぇ。
同人誌あたりが出たら変身させてもらえてるんでしょうか・・・読みたいです。

ということで、楽しい人外さんですが、このお話は攻様が王様で竜。
ウロコの存在は出てくるんですけどね~ああ、かっこいい竜のお姿拝見したかったです。
・・・横道逸れまくりですが、その名も竜宮海馬(りゅうぐうかいば)。うん、海っぽいです。でもってそのステキに唯我独尊な
攻に愛されまくってしまう主人公は砂野しずく。またまた海っぽい。

運悪く海で溺れたしずくは竜宮に助けてもらうのですが、その礼をカラダで払えとか結婚しろとか言って迫ってくるわけです。しかもしずくも身体は流されまくり。
・・・仕方ない。竜宮はお上手なようです。
でもその強引な求婚には理由がちゃんとあって、昔一人で人の住む場所にきた竜宮にしずくが自分の好物のチョコを分けてあげたことがあって、親切にしてくれたしずくに惚れてそれからこっそり海にくるしずくとその家族を見つめてきたわけで・・・って!ストーカーか!
しずくは全然憶えていなくてがっかりした竜宮は無理にでも一緒にいたくてそんな風に突き進んでしまった・・・という。

しずくはもちろん、竜宮と結婚なんて承諾できないし、しかも結婚したら海の中にある竜宮城に行かなきゃならない!理不尽!という感じで拒否しまくるんですね。でもそんなこんなでもなんとなくお互いのことがわかってきたかな~というところで、竜宮に迎えがきてしまうんです。
(これが件の本来の姿で現れた脇キャラ、竜宮のお世話係の亀なんですが・・・)
亀さんいわく、竜宮は両親が1年前に亡くなってしまってさみしいのだと。だからこそしずくと一緒にいたい、一緒になりたいと思ったのでは・・・と聞いて、しずくは竜宮の強引さにもせつない理由があったのだと知ってしまうわけです。そして、離れなければならないと分かって、初めて気がついた気持ちに、しずくは竜宮を引き留めます。

・・・で、ハッピーエンドかと思いきや、まだ竜宮城になんて行く勇気も決心もない・・・というしずくと竜宮は喧々囂々。それでも一緒にいたい気持ちは本当だと確認した竜宮は、なんと人間の土地に新・竜宮城を建設してしまうんですね!!
愛はなにものをも超越しますね!!←ほんとうか?

そこまでで収録作の1話終了。この後続きがあるんですが、二人のすれ違いとかもしかしてライバル?みたいな女の子とかが現れちゃったりするのですが、ここはぜひ小説の方を実際に読んでいただきたいところです!

ところで、しずくの両親と姉が登場してるのですが、この母と姉が竜宮の財力や包容力にあっさりしずくの嫁入りを承諾してしまうところが楽しいです。ちょっとコメディちっくな部分があるお話なので、この強い女性陣も楽しい。でもおとーさんは心配そうですが・・・。

余談ですが、しずくがあの行為の最中に流した涙を真珠にしてコレクションする竜宮とか、真珠をしずくの中に入れちゃったりとか(どこから?とか野暮なことは言いっこなしですよ!)、結構したい放題な攻がいい感じです。なのにさみしがりで・・・ギャップ萌え?なんですかね。
でも王様ですから財力はあるし、元々人じゃないので不思議な力とかあっていろいろできちゃったりするので、そんな彼ができちゃったら、ある意味最高なんじゃないかと。しずくにべたぼれだし。
やはり結婚は求められてするのが幸せなんですよ、きっと

・・・誰もが見る夢ってやつですけどね。笑。




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『恋結びは甘い秘めごと』 [BL日記]

すごくご無沙汰してしまい反省しきりな今日この頃です。
いや~ものすごく読み応えのあるブログ小説(もちろんBL)に出会ってしまいまして、延々読書しています(完結しているお話なのですが、ひと月も同じのを読み続けています!)

まあそんな近況は置いといて。

今回は今月の花丸文庫新刊のレビュー?ですww

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恋結びは甘い秘めごと (白泉社花丸文庫)

  • 作者: 青桃 リリカ
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/06/18
  • メディア: 文庫

最初裏表紙のあらすじを読んだ時には、ちょっとおバカな子が頑張る話かな?くらいに思ってたのですが、これが予想以上におバカだった・・・という・・・。

主人公のタケハヤくんは神様なのですが、まだ半人前(よりもっと前なのかな?)で、ダメダメな彼は神様の学校の試験に落第しそうになっていて、その進学の補習修行のために人間界へ・・・という前振りなのですが。
日本神話の神様系?のお話というのもまあ結構BLにもありますが、これはなんというかそんなに予備知識を入れずに読んだ方がいいかも?という感じです。
個人的には日本神話は好き(といっていいのかどうか迷いますが)なので、このお話はナンセンスいっぱいなのですよ、実際は・・・。けど物語というのはなにも実際の物事に必ずしも忠実でなくてはならない!というわけでもないですし、これはこれで「こんなんだったらおもしろいよね!」という気持ちで読むと、また別の楽しみに変わります。

ということでしょっぱなの自分内気まずさはあっという間に払拭しました。

で、降りた先は自分が将来祀神として祀られる予定?の神社なんですが、そこの宮司の息子とは幼いころは遊んだりして仲良くしていた、という・・・これもまあ結構あるかも設定ですが(しかしわたしは「お約束」に弱いので、こういう設定は大歓迎ですよ!)、それがまた格好良く成長している・・・という「お約束」。
ありがとう!お約束!ですよ。
そうこなくっちゃBLは!という勢いで、ガンガンくっつくのを待ちかまえたんですが・・・。

これがなかなか・・・長い道のりで・・・。

攻の方である神社の格好いい(笑)息子・久継(ひさつぐ)くんはどう考えても、可愛いタケハヤが好きっぽいのですが、むっつりどうやら怒っていて(というか嬉しいやら腹立たしいやら、という感じです)、その理由に思い当たらないタケハヤくんはせっかく再会したのに仲良くしてくれない久継にがっかりします。
しかしおバカなタケハヤくんは頑張って仲良くなろうと努力するのですが、理由がわからないのに仲直りなんて無謀です。
しかも修行もうまくいかないんですね。
タケハヤくんは縁結びの神様なのですが、恋とか愛とかがまっっったくわからない子なんですな!
このあたりおバカで鈍感な可愛さはあるのですが、おかげで時折見せる久継くんの優しさの奥の本心にも全然気がつかない!

でもやっと修行の成果が出てきたころに、タケハヤくんは久継くんへの自分の気持ちにやっと、やっと!やっと!!気がつくわけです。
しかも久継くんとの縁結びを依頼されて、まったく力がでなくて気がつくんですが・・・。

それまでそっけなくされたり邪険にされたりしてすごく傷つくタケハヤくんなのですが、ここまで自分の気持ちに気がつかず、しかもここまできても久継くんの気持ちには気がつかない!

縁結びの神なのに!!!!!!!!!!

アホすぎる・・・けど、それがかわいい・・・。

どうしようもないスパイラルです。笑。

結局その縁結びは失敗するのですが、それによってやっと二人の気持ちが通じ合い、しかも怒涛のHシーンになだれ込みです。
ていうか、久継くんの我慢の日々を思えば、この急展開、なんら不思議はありませんよ・・・涙も出てきます、不憫過ぎて。
いままで怒っていたのだって、仲良くなったタケハヤくんが「またすぐ遊びにくる」といってぱったりこなくなったせいですし・・・。
好きな子を待っても待っても来ない、約束を破られた、というような怒りですね。ほんと可哀想です。
これなかった理由は神様は子供の時は人間界に降りてこられるけど、ある年齢に達すると今度は降りてはいけない決まりがあったせいなんですが・・・それでも「だったらそう言え」って感じですね・・・ほんとに不憫・・・。

修行は達成して、タケハヤくんは進学できるんですが、また神様の世界に帰らなければならなくて、結局もう会えない、という悲しみを押し殺して二人は離れるんですが。

・・・進学したら夜は降りられる、って。

そんなんアリなんですか!

またまた久継くんに怒られつつも(タケハヤくんも知らなかったんでそれはしょうがない)、タケハヤくんの可愛さの前には怒りも萎みます。しかも毎晩会えるという・・・。
結局はラブ満載なEDです。

六芦かえでさんのイラストもまた、久継くんの格好いいこと!たまりませんね!(←なにが)
タケハヤくんもすごく可愛いおバカさんで、表紙のカラーでジャケ買いする人だって絶対います!!

ところで、全然関係ないのですが、作中の久継くんのクラスメイトの二人はくっつかないのかなあ・・・とか、名前も片方しか出てこなかったけどタケハヤくんが勝手にくっつけちゃった体育教師と生物科教諭の話とか、気になります・・・。


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『空色スピカ』【ほんとにオススメ本・12】 [BLオススメ]

今度からタイトル入れることにしたオススメです。
やっとブログに慣れてきたので(今更かい?)いろいろやってみてるところなので、長い目で見てやってくださいね。
・・・生ぬるく頑張ってますんで。

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空色スピカ (CROSS NOVELS)

  • 作者: かわい 有美子
  • 出版社/メーカー: 笠倉出版社
  • 発売日: 2009/01
  • メディア: 単行本

とにかく学園もの!!って感じの気持ちいいほどさわやかなお話です。
もちろんそれっぽいシーンもありますが、最終的に、って感じで、こってりしたエッチな話ではないので、そういうのが好きな方はものたりないかもしれません。
しかも2段組み!!
たくさん文章を読むのは疲れるわ・・・という方はツライかもしれません。

・・・しかし。だがしかしですよ。
それを上回るドキドキな青少年たちを楽しむのに、そんなことは些細なことです!!!!!!

女の子をより多くイベントで集めるために毎回優れた容姿の人間が選ばれる生徒会長に指名された楠ノ瀬くん。(前・生徒会からの指名制なんです、一応)見た目は美少年なのに実はねっからの体育会系。でも素直で人好きのするいい子です。で、ちょっと単純な(笑)彼を補佐するように指名された副会長の高科くん。頭もよくピアノがうまい(同年代では日本で3番目くらいにうまい、という話です!!)。そして楠ノ瀬くんの操縦もうまい。
接点のなかった二人が生徒会の運営や寮生活(そう!!寮生活ですよ!!)でどんどん近い存在になっていき・・・。
・・・というお話です。

よくある学園内はホモだらけ、とも違いますし(そういう奴もいる、って程度です)、むしろ女子と知り合うために頑張る男の子たちの切実さ(笑)がたまりません。
そんな一生懸命な彼らの中の、主人公たちが淡い気持ちから始まって、どんどん気持ちが近づいていく・・・そんな過程が学校生活と並行して描かれていて、すごくピュアな気持ちになります。

もちろん、アッチもコッチもみんなカップル、っていう一種ファンタジーな学園ものは大好きですが(笑)、こういう普通のオトコノコたちっているんじゃないかな?「なんとなく、友達・・・?でもそういうのとちがうよね?」っていう、若さゆえの過ち(3倍速い金髪の人じゃありませんよ)でもない、「本物の気持ちだけどいいのかな?いいよね?」っていう、真剣さがいいんですよね。

う~ん、若いころってみんなこういうカワイイ(いい意味ですよ)恋愛してたねぇ・・・っていう、懐かしい感覚を思い出したり。
・・・でも個人的に恋愛は傍で見てた方で当事者になったことは1度もないんですけどね・・・悲しいことに・・・。だからこそこういう小説が好きなのかもしれません。

シリーズ2作目は『空色スピカ』の主人公たちの前の生徒会長と副会長のお話です。

流星シロップ (クロスノベルス)

流星シロップ (クロスノベルス)

  • 作者: かわい 有美子
  • 出版社/メーカー: 笠倉出版社
  • 発売日: 2009/06
  • メディア: 単行本
王子様な生徒会長・峰くんとその騎士といわれる副会長・衛守くんのお話。
親戚であり幼馴染でもある彼らの、ちょっと切なさもある恋愛模様です。

『空色~』のさわやかさとはまた違い、重い過去の話や、峰くんの心の傷、それを守っていきたいと思っている衛守くんの、お互いの葛藤やすれ違い、その裏にあるどうしてもこの人でなきゃダメなんだ、っていう切実さも感じられるお話です。

3作目があとがきで予告されてまして(タイトルは『星屑シトロン』で決定?みたいですが)、どうなってんのかなあ・・・?と思って、作者の方のサイトものぞかせていただきましたら、どうも遅れているみたい・・・他のお話も出されていますしね、待ちます待ちます、がんがん待ちますとも!!
・・・と、PC画面に向かって頷いて戻ってきました。

今後の発売を楽しみに、何度目かわからない再読を試みる今日このごろ。笑。

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他人事ではない。東京都の育成条例の件。 [つれづれ]

『東京都健全育成条例改正案』について
いろいろ思うこともあり、考えることもありますが、まずは問題視していくことだと思うので、貼っておきます。


わたしは東京都民ではありませんが、東京は日本の首都ですので、その意思決定は影響を及ぼさないわけはありません。
その条例改正のことをご存じない方もおられるようなので、まずは知ってほしいと思いました。
BL好きとしては到底看過できない項目もあり、マンガ・アニメをこよなく愛する立場のわたしとしても同じく、その脅威は実際のものであるといろいろな方に実感してほしい・・・そんな思いです。

いま、わたしができること・・・と考えました。ですが、こうしてブログ上などで広めることくらいしかできませんでした・・・頭が悪いのが原因なのか、メールとか送ることも考えてはみたものの、試行錯誤の結果、うまくできないので、この方法になりました。
せめて少しでも力になれれば・・・と、恩返しのような気持ちです。
知らない間に恐ろしいことがおきてる、ということを、少しでも感じて欲しいです。

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幻想水滸伝の話。ちなみに4。 [ゲーム【妄想あり】]

最近時間ができたので、また幻水4(未クリア)をはじめたのですが・・・。
購入後にプレイした時はまったくそんな要素について考えもしなかったのですが、最近再再再プレイ(あくまでも途中までしかやってないので、最初からやりなおしたうえの再プレイですよ)し始めて気がついた。

・・・あれ?萌え?アリ?

後半は妄想に走ってるので、大丈夫な方は読んでください・・・あはは・・・。

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タイトル変更しました。 [つれづれ]

「徒然なるままにBLぐらし」
改め
「まったりのったりBL読書。」
になりました。

・・・内容に変動はまっっっっったくありませんので、どーってことはないです。

ただ、しっくりこない感をひきずったままでいくのは、自分の中でもやもやするので・・・。
ということで今後もよろしくお願いします・・・。

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『愛の巣へ落ちろ!』 [BL日記]

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愛の巣へ落ちろ! (白泉社花丸文庫)

  • 作者: 樋口 美沙緒
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/04/20
  • メディア: 文庫
今月の花丸文庫新刊の1冊。

まずはあらすじで、主人公が「シジミチョウ」って・・・チョウチョっスか?!・・・と驚かされ・・・。
相手は「タランチュラ」・・・う~ん・・・タイトルにある巣っていうのはクモの巣なのねん・・・。
でもわたしみたいな虫嫌いでも大丈夫。設定は虫と人間が融合した、という世界になってます。

素直で前向きな主人公、翼くん。彼は実は「性モザイク」という1万分の1体という低い確率の雌雄混合体なのです。
しかもそれは短命といわれていて・・・翼くんは身体が弱いんです。でもくじけない。そんな姿にキュンとしますよ・・・。
相手の澄也くんは恵まれた環境で立派な素養を持っているのですが、それゆえの孤高や悲哀が実はあって、案外不憫な子です。
そして偶然澄也くんをテレビで見て、発言に感動した翼くんは、期待を胸に彼に会うため、身分違いな学園に入学します。
健気だ・・・っ。
二人の初対面は最悪でしたが、やがて翼くんのかわいさに澄也くんも心を傾けていくんですが・・・。

それまで澄也くんが遊びまくったツケで、翼くんはたたでさえ分不相応とイジメられたりしてたのがエスカレート。
他にも澄也くんのいとこが現れ、またまた翼くんを酷い目に!!

しかしそんな逆境でもくじけない翼くんです。しかも澄也くんが助けにきてくれるのです!!
素直になれない澄也くんも、最後はちゃんと翼くんに告白してくれます。
おまけではそんな澄也くん視点の、嫉妬むき出しの青春(笑)な二人も読めますw

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『欲情』 [BL日記]

なぜイラストがかわったのか・・・すごく知りたい一冊。

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欲情 (B-BOY NOVELS)

  • 作者: 岩本 薫
  • 出版社/メーカー: リブレ出版
  • 発売日: 2010/03
  • メディア: 単行本

なんでイラスト替わったんですか~~~~。
いや、別に北上さんは大好きな漫画家さんなので、嫌ではないのですよ。でもわたしの中では如月さんだったので。

あのイラストで色っぽい迅人くんを見たかった~~~~っ。
北上さんでもかわいいですが~~~っ。

スピンオフということで、別段続きではありませんが、前作が大好きでがっつり読んだわたしとしてははずせない一冊です。
駆け落ち・・・ということですが・・・推薦で決まってた大学はどうするんだろう・・・?
とか勝手に心配しております。
実家の家業も家業だし、旦那(笑)の元・稼業も稼業、それにあの体質(なんてかわいいもんじゃないですが)もあるので、アラスカ行って帰ってきたら、どこかの都会で探偵業でもやるとBLのその後っぽくておもしろいんですが。
勝手に想像。

賀門氏はワイルドでステキでしたねww
なんか迅人くんも狼なのにワンコみたいにかわいがってくれそうな・・・フフ・・・。
また勝手に妄想。

個人的には超絶妖艶美形お父ちゃんの話とか読みたいんですが・・・でも設定が一夫一婦至上主義的設定なので、奥さま亡きあとはやっぱり涙の操なのでしょうか・・・。
側近の岩切氏とラブだったらおもしろいのに・・・と指をくわえてみたり。
岩切氏は亡き奥さんの弟だし部下だけど、あの二人で精神的には絶対主従、肉体的には下剋上だったりしたらエロスなのですが・・・。
BL的にはありじゃないでしょうかね・・・でも基本設定があるのでかなりきつい縛りです。

・・・また勝手に爆走してしまった・・・。

発売日に頑張って買いに行ったので、期待通りに大変たのしく読書できて最高でしたw

と、常識的にきれいにしめてみる。笑。

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思えば遠くへきたもんだ。 [つれづれ]

なんだかんだといってるうちに3月になってしまいました。
我ながらびっくりな展開です。

あいかわらずBL三昧な日々を送っていますが、なぜか最近睡眠時間が異常に長くて怖い。

・・・まあ・・・ちょっとした病気だからかなあ・・・??

とりあえず早く寝ろ、という忠告をされてるので、目ざましかけて寝よう。
そして目ざましで起きよう。
3度寝はやめよう・・・笑。

またぼちぼち再開したいと思います。

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『旦那さまなんていらない』 [BL日記]

さて・・・お正月のない生活ですが、去年の宿題を済ませて今月も発進したいので、とりあえず先月購入・読破した本の話でもしようかと思います。

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旦那さまなんていらない (幻冬舎ルチル文庫)

  • 作者: 黒崎 あつし
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
  • 発売日: 2009/12/15
  • メディア: 文庫
先月中旬の購入本。
この前に出ている「お嫁さんになりたい」の続きかと思ったら、スピンオフだった・・・おう・・・。

個人的には「お嫁さん~」の方の攻の方のほうがわたしはカッコイイと思うんですが(見た目の話じゃなく総合的な好みの話です)、こっちの一見ボンボンの実は腹黒・・・の方が好みwという人もいるだろう・・・多分・・・。

イラストは前回同様、高星麻子さんで激しくステキ★ですが、やっぱり受の子も前回の方が好き・・・
って、好みは置いておいて。

前回「お嫁さん~」は受が世間知らずっぽくてカワイイ感じの話でしたが、今回は攻が金持ちで世間知らず・・・と見せかけて実はおなかの中がどす黒い・・・という受主人公の受難を感じる話でした。
はっちゃけた受のお母さんもいいですが、スマートに黒い(何度も言うようですが、最初から疑わしい男だと思っていたよわたしは)攻がなんともいえません。
攻のお屋敷にいる使用人?たちがいい人すぎてギャップが笑えます。
主人はあんなに黒い(しつこい)のに、白いと信じ切ってる・・・おもしろい・・・。

「お嫁さん~」の主人公も親友として顔を出していて、あまりのいい子ぶりに前回のちょっぴり切なさを醸し出してた話を
思い出し・・・って、今度の話はコメディなの?そうなの?と確かめたくなるお話でした。
そんなこと言いつつも、主人公の足のけがとサッカーの話のくだりは泣けました。
かわいいぞ、きみ。

うん、結局すごくおもしろく読みました!!


次回は先月末の本の話で。笑。

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