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読み終えてました [BL日記]

今月の新刊やっと手に入れたといっておきながら、その後なんにもいってませんでしたが、読み終えてます。
読み終えてますとも。

ただ青くひかる音 (角川ルビー文庫)

ただ青くひかる音 (角川ルビー文庫)

  • 作者: 崎谷 はるひ
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2009/11/02
  • メディア: 文庫
波光より、はるか (角川ルビー文庫)

波光より、はるか (角川ルビー文庫)

  • 作者: 崎谷 はるひ
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2009/11/02
  • メディア: 文庫
予想通り、とってもよかったです!!!!
短編・中編集ということで、一話一話が短かったというのもありますが、シリーズのキャラをもれなく楽しめた感じで、ファンとしては嬉しい限り。
とくにこの本に限ったことではないのですが、CDや全員サービスの小冊子のお話は特に読むことが難しいので、こういう機会に文庫にしてもらえるのは大変嬉しい。
もちろんそのためにCD買ったり、全サに応募して入手した場合、後から文庫にしてしまうと残念な気持ちになる人がいることも確かで、素直に喜びづらい点があるのも否めないのですが・・・。
ただ、それでも、個人の都合でどうしてもCDの分の金額がだせなくて涙をのんだ人も、同人誌がほしくても入手できなかったりすることも多々ありますので、そういうファンにとっては、天の恵み的な嬉しさがあることも確か。

作中、わたし個人としてはあんまり気にしてなかった山下さんがなかなか今回好感触。
イラストのおおや和美さんの絵がさすがに1冊目から年月たってるので、キャラの顔に変化が見られ、それはそれで興味深い感じで見れました。むしろ、今回の方が、各キャラが年齢相当に見られたというか・・・結構、当時は絵が全体的に若々しく描かれてたというか。
個人としては、大智さんと瀬里ちゃんが今後ちゃんと二人の関係を深めていくところを読みたいです。なんだかこの二人は出来上がっていながらも、まだまだ大きななにかが起こりそうな感じがするので。
もちろん他のキャラたちになにも起こらないだろう、なんて安定を望んでいるわけでもないですが。
それでもそれぞれがこれだけ相手を大切に思っていられるなら、この先になにがあっても乗り越えられるんじゃないかなあ、なんて、ハッピーエンド主義者としては思っているんで、騒動を求めているわけじゃありません!!

とにかく、あとがきでもご本人が書かれてましたが、「サービス」部分がてんこ盛りで(笑)、キャッキャッと喜んで読みました。崎谷さんのこのシーンはいつもなんだか擬音が(笑)。それと受けのキャラのつい舌足らずになっちゃう的表現が大好きです・・・!!!!

では、次回はまたオススメ本になると思いますが、読書感想とかもまだぼちぼち呟いていこうかと思っています。

・・・「やさしい竜の殺し方」の全サに応募する金がない・・・小冊子・・・すっっっっごく読みたい・・・!!!!!!!!

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